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自家栽培のそば畑

かまくらやのそば畑は
長野県安曇野市、松本市を中心に広がっています。
そばの栽培に適しているのは
「標高が高く、寒暖の差が激しい場所」だと言われています。
松本市内が標高550メートル。
北アルプスの山麓ではさらに高く、標高700メートル前後です。
まさにこの標高700メートルの場所に
私たちかまくらやのそば畑は広がっています。

自家栽培のそば畑 イメージ

そば好きの間では
「厳しい条件で育つ長野県のそばは風味がよい。」
という話を聞くことがあります。
愛好家の心を掴むのも、こんな環境に育つそばだからでしょうか。

遊休農地を再生してつくり上げた畑

そして、私たちの畑でおいしいそばを
作ることができるのにはもう一つの理由があります。
それは私たちの栽培するそば畑が、
遊休農地や荒廃農地を再生・活用してつくり上げた畑であることです。

遊休農地を耕すスタッフ

私たちかまくらやは、地域の高齢化や若い農業者の減少により荒れた土地を引き受け、
自分たちの力で畑へと再生させる取り組みを行っています。
そうして一枚一枚畑と向き合うことで、各々の畑の癖もしっかりと把握し、綺麗な畑をつくり、ひいてはそばの育成に最適な栽培を行うことができるのです。

今やそういった圃場(ほじょう)を含め、90ヘクタールにも及ぶ面積でそばの栽培を行っています。
また、品種には北海道の主力品種である「キタワセ」を導入し、長野ではまだあまり一般的ではなかった2期作を実現しています。

第27回全国そば優良生産者 蕎麦協会長賞 受賞

良質なそばの生産と、安定した収穫高の両立が評価され、
平成28年には第27回全国そば優良生産者表彰で、蕎麦協会長賞を受賞しました。

かまくらやの良質な蕎麦
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