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自家製粉について

私たちのこだわり

栽培から製粉まで全て自分たちで携わることで、
玄そばの大きさ、色、丸抜き後の実の色を常にチェックしています。
貯蔵庫では0℃保存を徹底し玄そばの退色を抑え、
熟成させて蕎麦の甘みを引き出します。
製粉では1尺6寸の石臼でゆっくりと挽いています。
私たちの作るこだわりのそば粉を、どうぞ存分にご賞味くださいませ。

そば粉をふるいにかけるスタッフ

自家製粉のながれ

乾燥から調整

自社 乾燥調製用三郷工場(2014年9月に自社工場・専用作業施設が完成)
1.乾燥機(水分量調節16%未満)
乾燥機<span>(水分量調節16%未満)</span>

刈り取ったそばの実を乾燥機にかけます。

2.選別機(ごみ取り)
選別機<span>(ごみ取り)</span>

籾用選別機を使い、ゴミを取り除きます。

3.石抜き機(石除去)
石抜き機<span>(石除去)</span>

石や固まった泥など、選別機で取り切れないものを取り除きます。

4.低温保管
低温保管

計量し袋詰めされた玄そばは低温冷蔵倉庫にて一定の温度で保存します。

玄そばから製粉

自社 松本市島立製粉工場
5.石抜き機(石除去)※2回目
石抜き機<span>(石除去)※2回目</span>

製粉前にもう一度小石、泥などを取り除きます。

6.磨き機(そばの磨き)
磨き機<span>(そばの磨き)</span>

“がく”や殻についた埃を取り除きます。雑菌を除去するための重要な作業です。これによりそばの殻がピカピカに!

7.選別機(種子のサイズ選別)
選別機<span>(種子のサイズ選別)</span>

脱皮をスムーズに行うために、サイズ選別機で粒の大きさを揃えます。

8.脱皮機(殻除去、丸抜き)
脱皮機<span>(殻除去、丸抜き)</span>

そばの殻を剥きます。丸抜き後は風味や味の劣化が早いので挽く直前に脱皮を行います。

9.石臼挽き
石臼挽き

ここがポイント!
かまくらやでは1時間に1kgというゆっくりな速度で丁寧に挽きこみます。

10.篩(ふるい)
篩<span></span>ふるい)</span>

ちょっと粗めの40メッシュで篩っています。
これで製粉が完了します。

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